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業務のアナログ化をデジタル化へ

takefushi / 2022.05.13

システム開発

人口の減少や労働者の高齢化により、企業の人手が不足しています。こうした状況で利益を出していくには、業務の生産性を向上して行くことが必要不可欠です。

その取り組みの一つに、アナログ化をデジタル化にすることが挙げられます。

アナログ化の主な例

  • 書類を手書きで作成する
  • 顧客情報を書面で管理
  • 訪問営業
  • 取り引きをFAXまたは電話でやりとりする

などなどが挙げられます。

アナログ化をデジタル化する例

入力業務のデジタル化

書類の作成や顧客管理などの手作業していた入力業務はデジタル化が可能です。

手作業による文書作成・入力業務を効率化し、印刷費・郵送費・保管にかかるコストが削減できます。

営業活動のデジタル化

営業活動といっても、訪問や商談などといったさまざまな営業があります。

例えば商談でしたら、対面営業をオンライン化するということになります。
移動自粛がされている中で特に有効なデジタル化だと思います。また、オンライン上で営業をすることによって、画面共有で見せたい資料を簡単に見せることができます。

このようにオンライン上で資料を見せれることで、印刷費や郵送費などのコストも削減できます。

受発注取引のデジタル化

電話・FAXで行っていた受発注取引もシステムの活用によりデジタル化が可能です。

受発注システムの利用で、見積り依頼・注文内容の確認・納期などのやり取りがオンライン上で可能となります。
取引先からのお問い合わせ対応が軽減されます。

また、スマホやタブレットを用いることで、24時間365日対応できる体制ができるため効率の良いシステムになります。

ご提案の流れ

現状把握と既存システムの確認

まずはヒヤリングから、現状の課題を把握します。また既存システムのリニューアルの場合であれば、既存システムの管理画面や操作方法を確認します。ヒヤリングを通して、お客様がどのようなシステムを導入するとベストなのかを、様々な視点から考えます。

システム企画・設計

現実的に自動化・システム化できる部分をお客様と擦り合わせて決定していきます。決定後は、お客様のご希望とターゲットユーザに合わせたシステム開発を制作していきます。

フロントエンド制作・
システム開発

仕様確定後、ブラウザ上で確認ができるようにコーディングを行います。コーディング後は、システム開発を進め、実際に動作する状態まで仕上げていきます。

リリース・改善

テストまでをクリアし、正常動作することが確認されましたら、お客様に納品されます。納品後は、現場の声に注意しながら、改善点の確認・対応を繰り返していきます。