参考にしたいエステサロンのホームページデザイン4選

癒しや美を求めて、特別な日以外にもエステサロンを利用する20代〜40代の女性が増えています。

多くの女性から選ばれるエステサロンのホームページのデザインにはどのような特徴があるのでしょうか。

今回は、参考にしたいエステサロンのホームページデザインをご紹介します。

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神奈川県にあるアロマボディケアをおこなっているエステサロンのホームページデザインです。

落ち着いたベージュとブラウンを基調とした配色に、行間や文字間を広めにとったデザインで、癒しや安らぎをコンセプトにしていることが伝わります。

ファーストビューには、穏やかな音楽が流れるボタンが配置されており、身も心も癒してくれそうな雰囲気を演出しています。線画のような人物イラストにも、風で揺れるような動きをつけることで、そよ風の心地よい癒される空間を想像させます。

ランディングページのようになっており、コンセプト、施術者の経歴、料金メニューを1ページで確認することができます。料金メニューは、予約を検討している人に安心感を与えるため、施術内容・時間あたりの料金と非常にシンプルでわかりやすく記載されています。

ホットペッパービューティーやSNSとも連携しており、ナビゲーションの「RESERVATION」から予約ページに飛ぶことができるようになっています。

東京、関西方面を中心に店舗展開しており、東洋医学をベースにした施術をおこなっているエステサロンのホームページデザインです。ブライダルエステなどもメニューに取り入れています。

レンガのようなボルドーと、ゴールドをイメージさせる黄土色を基調とした配色となっており、東洋のエキゾチックでラグジュアリーな雰囲気を演出しています。質が高く確かな技術でより美しくなりたい女性が好みそうなデザインになっています。

メニューリストには、各メニューと時間ごとの料金を記載した上で、使用するオイルや施術の効能などのこだわりを詳しく説明しています。なりたい自分や求める効果に合わせて、ユーザーがメニューを見て検討することができます。

画面右には、「電話で予約」「WEBで予約」「求人情報」の３つのボタンが並んで固定されており、サイトを見ていて気になったらすぐに予約できるようになっています。

静岡県にあり、脱毛からブライダルエステまで、幅広いメニューを取り扱っているエステサロンのホームページデザインです。

青緑とベージュを基調とした爽やかな配色に、所々ゴールドがアクセントカラーとして使われており、清潔感があり質が高そうな印象を与えています。

ナビゲーションに「初回限定プラン」への導線が引かれており、中身を見てみると、各メニュー「初回お試し料金」が赤字で表示されています。初めての人の予約へのハードルを下げるための工夫が見られます。

こちらも、画面右にWEB予約ボタンとLINE友達追加ボタンが固定されており、気になったお客さんがすぐに予約できるようになっています。

東京と大阪を中心に店舗展開しており、ブライダルエステを専門とするエステサロンです。

紫を基調とした配色で、女性らしく上品な印象を与えています。

ファーストビューは、花嫁さんが微笑む写真からブライダルエステを専門としていることが一目でわかります。また、売りと実績を大きく掲載することで、料金や施術内容を詳しく見てみたいという気持ちにさせます。

トップページでは、ビフォーアフターで施術効果がわかる写真を紹介しており、結婚式を控えている女性が興味をもてるよう工夫されています。

「お客様の声」には、実際にブライダルエステを受けた人からの評価を数多く掲載しているため、検討中の人が客観的な評価を参考にすることができ、安心感をもってもらえます。

よくある質問に答える「Q&A」コーナーもあり、お客さんの不安や悩みを払拭し予約につなげるための工夫が見られます。

より多くの女性から選んでもらえるエステサロンのホームページにするには、次の2点が重要になります。

1つ目は、癒し、高品質、オーガニックなど、ターゲットとするお客さんが求めているものに訴求できるデザインにすることです。ホームページを開いてパッと目に入った印象が、お客さんが求めているものと異なると離脱につながってしまいます。

2つ目は、料金・施術内容・効果を明確にし、安心感を与えることです。施術内容・料金・効果がわかりやすいと、「高額な請求をされるのでは」「高い割に効果がないのでは」という不安を払拭することができ、予約獲得につながりやすくなります。

今回ご紹介したエステサロンのホームページは上記の2点にこだわって制作されています。

ぜひ参考にしてみてください。