各地域の魅力を発信する自治体のホームページデザインを紹介します。
地方自治体のサイトにはいろんな役割があるため、トップページは情報が多くなります。
そんな中でも、見やすく利用しやすい自治体のホームページデザインを厳選して紹介します。
帯広市
北海道帯広市のホームページです。
ファーストビューで画面いっぱいに写真を使いインパクトがあります。
トップページには、instagramと連携されていて「#撮ろう帯広」のハッシュタグをつけた投稿が、表示されています。このようなコンテンツがあると、自分の街の魅力を再確認できるデザインです。
「市民の方」向け、「観光の方」向け、「移住、ふるさと納税」向けと区別されており、目的の場所に迷わずページ遷移できます。
本庄市
埼玉県本庄市のホームページです。
こちらのサイトは可愛らしいデザインになっています。
ナビの背景や見出しの装飾などにこだわっているのが伝わります。
「えがお写真」というコンテンツがあり、このコンテツは市民の方から投稿された写真を掲載されます。家族や知り合いが写っていると、ついアクセスしたくなります。
色のトーンが統一されていて、多くの色を使っても見やすいデザインになっています。
三戸町
青森県三戸町のホームページです。
こちらのサイトは、ねこのイラストが印象的なサイトです。
このねこのイラストは、水戸町出身の漫画家故・馬場のぼる氏の作品になります。
コンテンツの邪魔をせずに、隙間にうまく使った可愛らしいデザインです。
ファーストビューに導線を大きく使い、ユーザーが目的に辿りやすくなっています。
壱岐市
長崎県壱岐市のホームページです。
波をモチーフにしたり、魚・イカのイラストを使用していて、島である壱岐市の雰囲気が伝わってきます。
サイト全体が、青色に統一されいてとても爽やかなサイトです。
丸いアイコンを使いカテゴリー分けをして、サイトに馴染んでいる導線ができています。
恵那市
岐阜県恵那市のホームページデザインです。
ファーストビューの大きな写真から恵那市の自然を感じます。
アイコンを使うことやフォントのサイズを大きくすることで、高齢の方でも見やすくなっているデザインです。
まとめ
ウェブから情報を得る世代がどんどん増えている中で、自治体においてもHPが重要さを増しています。
自治体のホームページ制作をする際は、ユーザーが使いやすくしたり、街の雰囲気を伝えることでユーザーが親しみやすいホームページになります。
わかりやすいナビを設置すれば、情報が多いサイトでも、ユーザーは迷わず目的にたどり着くことができます。