SEO対策を行うために、たくさんの記事を作成するかと思います。その際、どんなテーマで記事を書こうかなと迷ったりしますよね。
そんなとき便利になるのが、Googleが提供しているキーワードプランナーになります。
https://adwords.google.co.jp/KeywordPlanner
キーワードプランナーは、どのくらいの検索ボリュームがあるか調べるツールになります。
本来はGoogle広告を配信する際に、ターゲットとするキーワードの関連キーワードや、キーワードごとの単価、検索ボリューム、競合性を調べたりするツールなのですが、記事のテーマ作成でもこちらのツールが役立ちます。
早速、コンテンツマーケティングがしやすい「お墓」など調べてみると、以下のような結果が表示されました。
長野県で絞っていますので、月間平均検索ボリュームは小さくなりますが、「お墓」というキーワードで月間210あるので、間違いなくお墓で上位表示したら良いことが分かります。
しかし、「お墓」という単体キーワードは、ビッグワードと言われるキーワードになりますので、そう簡単には上位表示することはできません。
その場合、その他の関連するキーワードのテーマを作成して、お墓を徐々に強めるといいでしょう。
例えば、キーワードプランナーのキーワードを見ていくと、「墓 じまい」や「墓参り」「無縁仏」についても調べている人が多いので、このようなキーワードのテーマ記事を作成して良いと思います。
キーワードプランナーで狙いたいキーワードを検索し、関連するキーワードのテーマの記事を追加することで、サイト全体のSEOを高め、ビッグワードの検索上位も狙いやすくなります。
なお上記では、赤枠部分を勧めましたが、墓石、納骨、墓地、供養に関しても細かくテーマを分けして記事追加するとSEO効果は更に高まります。
こんなこと当たり前でしょ!と思う情報についても、その業界の人でないと案外知らないものが多く、調べているユーザーが思ったよりも多いので、細かくわかり易く丁寧に記事を作成してあげると、評価されやすい記事になります。
まずは、テーマ作成でビッグワードと思えるキーワードを洗い出し、その後、細かいキーワードを見てたくさんのテーマ作りをしておくと、記事作成で迷いなくどんどん記事を書き進めることができるでしょう。
是非テーマに迷った際は、お試しあれ!