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ホームページって必要?ホームページを持たないデメリット

takefushi / 2018.11.21

Webマーケティング

ホームページを持たない自営業のお店や企業様がいまだに多い気がします。

私も営業でホームページ作りませんか?と話をしに行くことがありますが、ホームページって本当に必要なの?あっても名刺代わりぐらいでしょと言われる企業様が多いです。

では、ホームページの必要性をホームページを持たないデメリットに合わせて説明したいと思います。

ホームページを持たないデメリット

デメリット1:顧客信用度が低下する

まず、最初にあるデメリットが、企業の場合であれば、顧客のイメージが悪くなってしまうことが上げられます。まさに名刺代わりでしょというように、名刺を持っていないのと同じイメージですね。

本当にあなたの会社は存在していますか?と聞きたくなってしまいます。せめて、Googleマイビジネスには登録してGoogleマップで会社の場所ぐらいは表示されていて欲しいものです。

また、新たに会社を作ったときに、銀行口座を作るのにも、ホームページをチェックされます。私も会社を立ち上げて銀行口座を作るときに、事業の内容がわかるチラシなどの資料か、ホームページのURLを教えてくださいと言われました。

事前にホームページを作っておいたおかげで信用され、銀行口座はスムーズに作ることができました。

たったこれだけのことで信用に繋がるのであれば、あるに越したことはないですね。

デメリット2:競合他社に負けてしまう

車をぶつけてしまった場合、行きつけの自動車屋があればいいですが、ない場合大抵はインターネットで「車 へこみ修理」などで検索して行くかと思います。

そのときにホームページが無いだけで、競合他社にお客様を取られてしまいます。

Googleマイビジネスでせっかく自分の会社のほうがお客様の家の近くにあって価格も安くても、ホームページが無いってだけでどんなお店か分からず、そしてあまり信用されずに他のホームページをしっかり作っているお店に行ってしまいます。

デメリット3:持続的な宣伝できるものが存在しない

テレビCMやチラシなどを毎月打っていれば特に問題ないかもしれませんが、一時的に打ったテレビCMやチラシなどのメディアは、宣伝効果に持続力がなく、時間が経つにつれ宣伝効果が薄れていってしまいます。

ホームページはその辺り一度作ってしまえば、ホームページの運営さえやめなければいつまでも宣伝効果が見込むことができます。

また、ホームページの場合、古いドメインのほうが優先的に上位に表示されたり、情報量が多い方が上位に表示されたりするので、ホームページを作ってから少しずつでいいのでコンテンツを増やしいけば、どんどん集客力が増し宣伝効果が高くなっていきます。

ホームページだけで集客をして売上が成り立っている会社もたくさんいるくらい、ホームページを作るメリットは高いと思います。

デメリット4:24時間のお問い合わせ窓口の確保ができず機会損失

お客様対応は営業日だけでもいいので、お客様は今すぐにでもどこかにお願いしたいという場合がよくあります。ホームページを作るとお問い合わせ用の窓口(フォーム)を設置できるので、24時間365日メール上でお問い合わせ受付することができます。

それによって、お客様に安心感を与えられ、また他社に行ってしまう機会損失を避けることができます。

よくホームページを作ってお問い合わせがそんなに増えても対応しきれないという企業様にお会いしますが、ホームページを作ることによってお客様の質問したいことを事前にホームページに掲載することが出来るので、ただ質問するというお客様は減り、売上に直結するお問い合わせを増やすことができます。

デメリット5:必要に応じた新入社員の募集ができない

ホームページがないと求人は、求人サイトや求人広告に出す必要があり、必要に応じた新入社員の募集がすぐ掛けることができません。ホームページがあれば、必要に応じた新入社員の募集が掛けることができ、新入社員募集の費用も安く抑えられます。

ホームページがないデメリットは年々増える

インターネットが当たり前になるこの世の中で、ホームページがないデメリットは年々増していきます。

幼いときからインターネットに触れている子供たちは、わざわざ紙媒体の広告を見て、新しいところを発見して訪れるでしょうか?

新聞のニュース情報なんてインターネットでいいでしょ。と思っている世代が、年々、世の中に増えてきます。

そうなると、せっかくニュースで取り上げられても、インターネットで検索してもホームページが出てこない、、、それだけで、興味を持ってくれた方が自分のお店や会社を利用せずに他に行ってしまいます。

ホームページを作って集客し始めることは今後にも繋がりますので、今からでもホームページを検討してみるのはいかがでしょうか。