MACでffmpegをインストール
Homebrewを使ってffmpegをインストールします。
brew install ffmpeg
たったこれだけでインストール完了です!
ffmpegで動画圧縮
webmに圧縮
対象のファイルと出力ファイル名を指定すればOKです。
ffmpeg -i input.mov -strict -2 output.webm
形式を変えれば自動で、その形式で取り込み、出力をおこなってくれるのでffmpegでの変換や圧縮は簡単です。
mp4に圧縮
H.265エンコードすればそれだけで大分容量の削減ができます。
ffmpeg -i input.mov -c:a copy -c:v libx265 -crf 22 output.mp4
まとめ
ffmpegを使用すれば、有料のソフトやサービスを利用しなくても簡単に動画形式変換及び圧縮が行えます。
また、上記は、解像度を変えずの方法を紹介しましたが、そもそも解像度が大きい場合は、小さくしてあげれば更に容量が削減できます。
ffmpeg -i input.mov -vf scale=1280:-1 -strict -2 output.webm
ffmpeg -i input.mov -vf scale=1280:-1 -c:a copy -c:v libx265 -crf 22 web-output.mp4
「-vf scale=1280:-1」で幅1280で縮小してくれます。
Webに埋め込む際は、以下のようにして、videoタグを定義すれば、webmが対応していればwebmが読み込みされ、駄目な場合はmp4が読み込まれるようにできます。
<video controls>
<source src="./output.webm" type="video/webm" />
<source src="./output..mp4" type="video/mp4" />
</video>
webmは高画質でファイルサイズを抑えられるので、ぜひ入れるようにしましょう。