成果の出るランディングページ(LP)は構造が一番重要な要素になります。
ただランディングページを作って終わるのではなく、作るからにはコンバージョン率をアップできるランディングページにしたいと制作者は思います。
そのお手伝いに、このブログを読んでより良いランディングページを作ってもらえばと思います。
ランディングページの構造
コンバージョン率が高いランディングページは、ある程度構成が法則化されています。
そこで、その構造とそれぞれの項目についてまとめました。
キャッチコピー
キャッチコピーの役割は2つです。
- 検索ユーザーが正しく来たことを知らせる
- ランディングページを読みたいと思わせる
訪問者の興味を引きつけ、「このランディングページを詳しく見てみよう」という意思を呼び起こす役割を担います。
対象ユーザーが抱える悩みや課題をキャッチコピーに使うことで、ユーザーの直帰率を防ぐことが出来ます。
キャッチコピーの良いのと悪いのでは、コンバージョン率や直帰率が変わってきます。ランディングページを最後まで読んで、コンバージョン率を上げれるキャッチコピーを作るように心がけると良いです。
共感部
共感部では、訪問者の気持ちを代弁して共感を呼び、共感を得る必要があります。
そこで、ターゲットの悩みや問題にストレートに刺さる言葉を設定します。
そのような言葉を見出しとし、その下に説明文をいれると良いです。
効果的なのは、説明文で自分の体験談を書くことです。
商品説明、アピール
購入してほしい商品やサービスを説明します。
訪問者がイメージしやすいように、写真などを効果的に使い、どんな商品なのか説明します。
具体的にイメージできるように、動画を載せるのも効果的です。
中間アクション
最後までスクロールせずに離脱してしまう訪問者のために、購入ボタンや資料請求ボタンを設置しておくと、最後まで見なくても、コンバージョン率は上がります。
メリット(ベネフィット)
商品の魅力や、訪問者がこの商品を使うことでどのような良いことがあるかを丁寧に説明していきます。
中間アクションでクリックはしなかったが、ここを見ている訪問者はまだこの商品、サービスに興味が少しあるということになるので、ここからは丁寧に見やすく詳細情報を入れていくと良いです。
+α 信頼・問題解決
ここでは、コンバージョン率を上げるために訪問者へ最後の後押しを行います。
「お客様の声」を入れてお客様の感想や評価で、訪問者は「ほんとに効果あるんだ!」となり信頼性が上げます。
「Q&A」を入れてまだ疑問に思っていることを解消してコンバージョン率を上げます。
また、マスコミに紹介されたなどの情報も説得力があります。
アクション
最後に、商品の注文ボタンや資料請求ボタンを目立つように設置して、コンバージョンを獲得します。
まとめ
成果の出るランディングページの構造を説明してきましたが、他にもデザインや配色、文字サイズなどでコンバージョン率に影響を与えることは事実です。
しかし、今回紹介した構造が一番重要な要素です。
構造をしっかりした上で、デザインとかにもこだわってみると良いと思います。